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いちいち悩まなくなる 口ぐせリセット
大和書房 2018
・人の意見に振り回されがちな方
・小さな失敗でクヨクヨしてしまう方
・朝から疲れている気がしてダルい方
・明日の仕事が心配で仕方がない方
・損な役ばかり回ってくる方
みなさんは、ついつい言ってしまう“口ぐせ”ってお持ちですか?
子どもの頃の私の口ぐせは〈自分はダメだ〉というものでした。
母や祖父はしつけや教育に厳しく、「思い上がったら、ダメで最低な人間になる!」「いつでも謙虚でなくちゃ!」と教えられてきました。
幼い私はその思いに支配され、謙虚さが次第に「自分はダメだ!」という卑屈さへと変わっていきます。
一方で〈自分はダメだ〉と唱えることで、「今はダメでも、いつかすごい才能を発揮できるかも」と淡い期待も抱いていました。
けれども──
宿題でつまずけば「やっぱりダメだ」、挑戦しても「続けても無理」と投げ出す。
そんな言葉を繰り返すうちに、「ダメだけれど、いつかよくなる自分」という希望は消え、
「何をやっても本当にダメな自分」へと変わってしまったのです。
気づけば私は、卑屈で消極的で、何も続かない人間になっていました。
口ぐせの暗示は、私自身を「ダメな人間」に仕立て上げていたのです。
転機は大学時代。
先輩との会話で「僕はダメなんですよ」と口にしたとき、返ってきたのは「お前のそういうところが嫌いだ」という厳しい言葉でした。
理由を聞くと──「実は自信家のくせに、卑屈ぶってごまかしているところが鼻につく」という指摘。
私は〈自分はダメだ〉と卑屈になりながらも、抱いていた淡い期待を歪んだ自信にしてしまっていたのです。
さらにこじれて、〈自分はダメだ〉と思いながら、心のどこかで「ダメなんかじゃない。本当はすごいんだ!」と、無意識のうちに周囲を見下すような態度を取っていたのです。
困ったことに、口ぐせやその暗示効果は自分でも気づきにくいもの。
そこで本書では、口ぐせがもたらす暗示の正体をひもとき、よく使ってしまいがちなネガティブワードをどうリセットすればよいかを具体的に紹介します。
人間関係でつらい気持ちを抱えてきた人も、我慢して頑張ってきた人も、言葉を変えるだけで人生は変えられます。
この本を手に取ってくださったあなたは、もう大丈夫。
読み進めるうちに「あれ!? こんなに変わるんだ!」という驚きとともに、
口ぐせを変えたくてたまらなくなるはずです。
そして、あなた自身の気持ちに、正直に生きられる未来を手にできることを願っています。
目次
はじめに ― 弱気、引っ込み思案も口ぐせで変わる
第1章 「ロぐせリセット」で、人生を最大限楽しむ
・言葉に強く影響される人の3つのタイプ
・言葉の暗示をゆるめる“口ぐせリセット”
・自己卑下も劣等感も口ぐせから生まれる
・ネガティブワードが、別のネガティブワードを呼ぶ
第2章 ビクビク・オドオドしなくなる「気弱な自分」をリセット!
・不幸は自分の心から生まれてくる
・困った性格を〈意外と〉でほぐす
・「自分ボメ」で自己否定感から抜け出す
・「人に好かれる言葉」を集める
第3章 なんでも楽しくなってしまう「だるい気持ち」をリセット!
・1日のやる気は「朝食後の一言」で変わる
・「だるさスパイラル」から30秒で抜け出す
・成長を妨げる言い訳ブレーキを外す
・夜のダメ出しをやめる
第4章 攻撃する人が消える「つらい人間関係」をリセット!
・正しい距離感は、「呼び方」で9割決まる
・嫌味・悪口は、相手を認めれば聞こえなくなる
・相手のイライラには「イライラ返し」
・ほめるだけで、お願いごとを聞いてもらう
第5章 不安がふっ飛ぶ「あせる仕事」をリセット!
・日曜の夜に気合を入れない
・「ちゃんとしなきゃ」を捨てて、話上手になる
・会議は「テキトー言葉」で乗り切る
・不安をあおる「ダ」付き言葉をやめる
第6章 ムリなく自分らしく「他人中心の幸せ」をリセット!
・今の幸せに集中する
・〈伝わってる〉と思えば、心のくもりが取れる
・他人のつらさから、自分の課題を見つける
・叶えたいことは、漠然としたままにする
おわりに
※掲載している目次は、本書の内容から印象的な項目を抜粋・編集しています。
#不安 #自己否定 #比較・劣等感 #自責
#小さな失敗を悔やむ #明日の仕事が心配 #損な役ばかり回ってくる