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「断れなくて損している」を簡単になくせる本
宝島社 2018
・断るより、引き受ける方が楽だと思う方
・ 断れずに、イヤイヤやってしまい疲弊する方
・断ったら、相手がかわいそうだと感じる方
・自分を優先するのに罪悪感を感じる方
・「私は私」と思える自分になりたい方
「今度、一緒に食事に行きましょう!」
そう言われると、本当は気が進まなくても断れない。
頼まれると嫌と言えない。
相手の気持ちを考えすぎてしまい、つい引き受けてしまう。
そして約束の日が近づくと、
「行きたくないな……」
「なんで引き受けちゃったんだろう……」
と、どんどん気が重くなっていく。
さらに、
「あの人に嫌われたかな?」
「悪いことをしてしまったな」
と後悔ばかりが残ってしまう――。
著者自身も、長い間「NO」が言えずに苦しんできました。
嫌われたくない。
悪く思われたくない。
わがままだと思われたくない。
そんな気持ちから断れず、無理を重ね続けていたのです。
そして、断ることができずに、いやいやながら動いている自分を見て、
「学校の宿題をやらずに引き延ばしている子どものようだ」
「中身がまったく成長していない!」
そんな惨めさを感じていたといいます。
しかし、あるとき著者は気づきます。
「あれ? NOと断らないから精神的に成長できないのかもしれない」と。
勇気を出して「NO」を伝えるようになると、人間関係は大きく変わっていきました。
自分を不快にさせる人が離れ、
お互いを尊重できる人が周りに残るようになる。
そして、自分の中にいた“怯えた子ども”のような感覚が消え、
「私は私」という、どっしりした感覚が育っていったのです。
本書では、
・なぜ「NO」が言えないのか
・断れないとき脳の中では何が起きているのか
・嫌われる不安との向き合い方
・相手を優先しすぎてしまう理由
・後悔せずに断れるようになる考え方
を、心理学や脳の仕組みを交えながらわかりやすく解説していきます。
「NO」を言うことは、冷たいことでも、わがままでもありません。
自分の感覚を取り戻し、精神的に“大人”になっていくための、大切な一歩なのです。
目次
はじめに
序章 なぜ「NO」と言えないのか
・「NO」と断れないのには、わけがある
・「NO」が言えないのは、脳の「仕組み」の問題
・「断らない」ことのメリットとデメリット
・自分の感覚を取り戻す
第1章 「妄想しない」練習
・「NO」と断った後の状況は考えない
・「私がやらなければいけない」と思わない
・「困っている」という相手の言葉を真に受けない
・「断ったら相手がかわいそう」と思わない
第2章 「期待しない」練習
・「断らなかったら好かれる」と思うのは大間違い
・断ることで、相手との関係が改善できる
・助けてあげたから助けてもらえると思わない
・「私がやればうまくいく」という自己犠牲から抜け出す
第3章 「へこまない」練習
・「いやだな」と思ったら、断る習慣をつける
・「引き受ける」「引き受けない」をすぐに決めない
・自分ができる仕事のキャパシティを把握する
・空気が読める自分をほめてあげる
第4章 「NO」が言えない環境から逃げる練習
・「NO」を言わせない“モンスター”も存在する
・“モンスター”の特徴を知る
・“モンスター”からのトラウマの消し方
・本当の自由を手に入れるために
おわりに
※掲載している目次は、本書の内容から印象的な項目を抜粋・編集しています。
#他人優先 #罪悪感 #自己抑制 #人との境界線
#頼み事を断れない #断ると相手がかわいそう #自分を優先できない